静電気。
平常時、私たちが生活をしている中では、手にパチッとなる程度のものでしかありません。
しかし科学工場などの環境によっては、静電気は大きな事故に繋がるとても危険な因子となり得ます。
そのような現場では、帯電防止の素材を使ったユニフォームが必要となってきます。
そこで、先日お客様よりお問い合わせを頂いて、ご紹介しました商品を共有させて頂きます。
お客様のユニフォーム選択には、下記の二つの条件がありました。
①JISの静電気帯電防止作業服についての規格(JIS T8118)に適合
②生地が綿70%以上であること
②については、”火”への対策からです。
火を扱う現場では、ユニフォームの素材の綿が多ければ多い程望ましいです。
詳しくは、「作業服は綿?ポリエステル?」をご覧ください。
この2条件を満たしたユニフォームとしてご紹介したのが、バートルの1501シリーズです。
こちらのユニフォームは、JISの静電気帯電防止作業服についての規格(JIS T8118)に適合しています。
かつ、素材は綿70%、ポリエステル30%です。
JIS T8118を満たしているユニフォームは他にもあるのですが、生地の条件も含めると、こちらの商品に限られてきました。
(こちらの商品でも、お色によって素材の割合は異なります。)
ブルゾン(1501)

インディゴ色(45)のブルゾンです。
生地がヘリンボーンになっており、高いデザイン性を誇ります。
オレンジ色のステッチ、チャックを開い時のオレンジラインがアクセントです。
右胸のポケットは2層になっており、奥のポケットはスマホもスッポリ入る深いポケット、手前は小さなものを入れるのに適した浅めのポケットになっています。
ギラっとしたデザインに細かな使い勝手の良さも持ち合わせます。
長袖シャツ(1515)

ブルゾンとセットで着られる長袖シャツです。
非常に脱ぎ着がしやすいボタン。
右胸のポケットもブルゾンと同様、二層構造です。
腕を動かしやすいよう、工夫されたステッチです。
カーゴパンツ(1502)
ひざ回りに余裕を持たせた構造で、膝を曲げて窮屈さはほぼ感じません。
両腰がツインループとなっています。
(ベルト通し+カラビナ等を通すループ)
JIS T8118に適合、高い機能性、そしてデザインもバッチリです。
他にもJIS T8118に適合したユニフォームを多数取り扱っております。
幅広い取り扱いで対応させて頂きますので、お気軽にお問合せくださいませ。